スマホで撮影した写真から証明写真を作ったけれど「写真が左右反転してしまった!」そんなことはありませんか?
スマホの自撮りアプリを使って撮影すると、設定によっては鏡で見た時と同じような左右反転の写真が保存されます。
【左右反転した写真】
この写真はパッと見ると違和感は無いですが、後ろのポスターの文字がひっくり返って左右反転していることがわかります。
・左右反転した証明写真は使えるの?
提出先によっては左右反転した写真でも問題ない場合もありますが、パスポート写真など規格の厳しいものでは左右反転した写真を使うことはできません。
鏡で見た自分の姿ではなく、他人から見た自分の姿である必要があります。
【通常の写真】
【左右反転した写真】
左右反転した写真では、髪の分け目やシャツのボタンのかけ方が逆になっていることがわかります。
・カメラの設定を確認
iPhoneの標準カメラで撮影する場合は、設定の「カメラ」から「前面カメラを左右反転」がオフになっていることを確認します。オンになっていると左右反転の写真が保存されます。
また、撮影中のプレビュー画面は設定に関わらず、左右反転したものが表示されます。
【iPhoneのカメラ設定】
「B612」や「SNOW」などの自撮りアプリを使って撮影する場合は、アプリの設定から「ミラーモード」がオフになっていることを確認してください。
・左右反転を確かめるには
「左右反転しているかよくわからない・・」そんな時は写真に写っている文字を確認してみてください。この写真ではカレンダーの文字が左右反転していることがわかります。
【カレンダーの文字が左右反転】
他にもTシャツの文字や看板などが写っていれば、左右反転していることに気づきやすいです。
・iPhoneの左右反転機能
iPhoneは標準で左右反転機能があります。写真の「編集」から(1)のトリミングを選んで、(2)の左右反転ボタンを押すと左右反転することができます。
【写真の編集画面】
【左右反転した写真】
・FreeDPEの左右反転機能
FreeDPEでも写真の左右反転機能を用意しています。「左右反転(ミラー)」のボタン一つで左右反転することができます。
撮影済みの写真から証明写真が作れますので、既に撮影した写真が左右反転してしまっているときに直すことができます。
【FreeDPEの画面】
FreeDPEでは、スマホで撮影した写真から証明写真が簡単に作れます。
マイナンバーカード、パスポート、履歴書など各種サイズに対応しています。
証明写真はファミリーマート、ローソンのマルチコピー機で24時間プリントできます。
まずは無料でお試しください。